
ICL(眼内コンタクトレンズ)手術のプロセス/
手術までの流れ
エキスパートによる安心な短時間手術!
2020.1~2020.4 の平均実績
(*1) 手術所要時間は「目の周囲と眼内消毒、覆布かけ、レンズセッティング、右眼手術、左眼手術の合計時間です。
(*2) インターネットに公開されている各院の手術所要時間の平均値を当院にて算出したものです。(期間~期間の平均実績)
ICL(眼内コンタクトレンズ)
手術のプロセス
STEP 1 右目の麻酔・手術
目薬タイプの麻酔を点眼して、レンズ(ICL)挿入のために角膜を3㎜ほど切開します。
インジェクターという挿入器を使って、切開した部分から細長く筒状に折りたたんだレンズ(ICL)を挿入します。
※なお、切開創は3㎜と小さいため、縫合の必要はありません。術後はしばらく抗菌点眼をする必要がありますが、創口はすぐに塞がり自然治癒します。
STEP 2 インプラント
折りたたまれたレンズは、眼内でゆっくりと自然に広がります。
STEP 3 レンズ固定
広がったレンズの両端の部分を虹彩の下に入れてレンズを固定します。
STEP 4 左眼の麻酔・手術~術後検診
左目の麻酔・手術
同じ手順でもう片方の目にもレンズを挿入します。手術は両眼10分程度で終了します。
手術後は20~30分ほど休憩して頂き、検査・診察後にお帰り頂けます。
ICL(眼内コンタクトレンズ)
手術までの流れ
- ①WEBから初診予約
- ご希望の日時を選択してください。
- ②初診予約確定のメールお受け取り
- ③コンタクトレンズ装用を制限して初診検査
- ソフトコンタクトレンズは検査前3日間、ハードコンタクトレンズまたは連続装用コンタクトレンズは検査前2週間装用中止してください。コンタクトレンズの装用制限が難しい方は、お問い合わせ下さい。(ソフトコンタクトレンズのみ)
- ④初診適応検査
- 他科での治療を受けていらっしゃる方は主治医の診療情報提供書をご持参ください。
手術の適応があるか判断するための眼の検査のほか眼に病気がないかなども検査します。
散瞳(目薬で瞳を開いて検査)して眼底検査をしますので検査終了後3~4時間、車の運転は出来ません。お手元も見えづらくなりますのでご注意下さい。
日本眼科学会認定眼科専門医の診察とマンツーマンのカウンセリングで疑問点や心配なことは何でもお尋ねください。
- ⑤ICL度数決定のための再検査
- 手術後の視力に関わる大切な検査です。コンタクトレンズは引き続き装用を中止して検査を受けてください
- ⑥手術のための抗生物質点眼
- 手術3日前から点眼してください。感染症予防のために大切な点眼です。
- ⑦手術当日
- 手術前日まではコンタクトレンズは装用できますが、当日は眼鏡で御来院ください。
付き添いなしでお一人で帰宅できますが、手術当日はかすんではっきりとは見えません、また異物感と涙っぽい感じがしますので早めに帰宅して眼を休めましょう。
手術当日は点眼がとても大切ですからしっかり使いましょう。
- ⑧術後翌日検診
- 朝起床時には異物感もほとんどなくなり、かなりクリアに見えます。
起きたらすぐに点眼を始めてください。ご予約時間に御来院ください。
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