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【コラム(週刊女性記事より転用:後編)】
河北麻友子29歳、きゃりーぱみゅぱみゅ28歳も!

レーシックと比べてどんなメリットが?

視力矯正手術といえば、以前はレーザー照射で角膜(黒目の部分)を削るレーシック治療が有名だった。世界的に見れば今なお広く普及しているが、日本では2008年をピークに手術件数が激減している。

一方のICL治療は1997年から欧州を中心に導入され、日本では2010年に近視用、2011年に乱視用の治療が厚労省の承認を受けた。

当初は強度近視(マイナス6D以上)の人のみと対象を限定していたが、2019年に中等度近視(マイナス3D以上~マイナス6D未満)も可と日本眼科学会が治療ガイドラインを改訂。

良好な治療結果のデータが蓄積されたおかげで、以前より広い範囲の人がICL治療を受けられるようになったわけだ。

角膜を削ることなく強度近視にも対応

では具体的に、ICLはレーシックと比べてどのような長所があるのか。

強度近視や角膜が薄い人でも受けられる

レンズを取り出せば元どおりの「可逆的治療」

ドライアイが起こりにくい

シャープでクリアな見え方 

光のいたずら「ハロー・グレア」が少ない

UVカットや夜間の見えやすさを追求したレンズも

ICL認定医により治療の質が担保されている

原則18~45歳
老眼世代が受けるなら

ICL治療は近視や乱視などの屈折異常は矯正できるが、ピント調節機能の老化である老眼(老視)はそこに含まれない。

老眼が始まったら、ICL治療は受けられないのだろうか。

「日本眼科学会のガイドラインは適応年齢について、〝18歳以上とする。なお未成年者は親権者の同意を必要とする″〝水晶体の加齢変化を十分に考慮し、老視年齢の患者には慎重に施術する″としていますが、一般的には45歳ぐらいまでを適応としている施設が多いですね。」(北澤医師)

「実は遠近両用のICLも開発されて使用が始まっています。まだ厚労省の承認を受けていないタイプですが、今後の発展が注目されます。また白内障が始まって視力も低下傾向にある方は、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術を受けて、近視や乱視だけでなく老眼も治すという方法もあります。

どの方法が最適かは人によって異なりますので、医師に相談なさってみてください」(北澤医師)

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