北澤 世志博 院長
経歴
- 1990年
- 福井大学医学部医学科卒業
- 1993年
- 川口市立医療センター眼科
- 1994年
- 白岡中央総合病院 眼科部長
- 2000年
- 旧神戸神奈川アイクリニック診療部長
- 2019年
- 医療法人豊栄会アイクリニック東京執刀責任者
- 医学博士(1999年東京医科歯科大学)
- 日本眼科学会認定専門医
- 日本眼科手術学会理事・学術委員
- Staar Surgical社 ICLエキスパートインストラクター
- Mediphacos社 Keraring指導医
資格・認定など
ICLとは、水晶体を残したまま眼球内に小さなレンズを挿入し、近視や乱視、遠視を矯正する手術です。
いったん挿入したレンズ(ICL)は、メンテナンスフリーで長期間良好な状態を維持できることから「眼内コンタクトレンズ」とも呼ばれています。当院では、「ホールICL」を採用しています。
ICLではレンズの度数は変わらないので、近視が進行しない限り視力が落ちることはありません。
コンタクトレンズのように毎日のお手入れも必要なく、特別なメンテナンスをしなくても、目の中で長期間にわたって良好な視力を維持することができます。
万一問題が生じた場合は、ICLを取り出して手術前の眼鏡やコンタクトレンズの生活に戻ることもできます。
ICL | レーシック | |
---|---|---|
手術方法 | レンズを挿入し視力回復 | 角膜を削り屈折度を調整 |
近視の戻り | 近視の戻りが少ない | 近視戻りの可能性あり |
矯正可能度数 | 強度近視や乱視・遠視も対応可能 | 近視の強度に上限あり |
見え方の質 | クリアで色鮮やかな見え方 | 角膜を削るため収差が増える |
術後のリスク | 元に戻せる | 元に戻せない |
お手入れ | 不要 | 不要 |
ICLはコンタクトレンズを長期的に使用する場合に比べるとコストを抑えることができます。
料金はレンズの度数に関係なく一律となります