- アイクリニック東京 サピアタワー〒100-0005
千代田区丸の内1丁目7番12号 サピアタワー 7階
- アイクリニック東京 丸の内トラストタワー〒100-0005
千代田区丸の内1丁目8番1号
丸の内トラストタワーN館2階
- 完全予約制ご予約/お問い合わせ(日本語のみ対応)LINE:@eyeclinic-tokyo
WechatID:sapiaeyeclinic
角膜の中に透明なリングを症状に合わせて1~2個埋め込み、円錐角膜の突出を抑える治療です。
リングは白内障手術に用いられるレンズと同じポリメチルメタクリレートで出来ていますので、角膜に対しての耐性があり、拒絶反応の危険性がほとんどない安全な素材です。角膜強度も増加するので、円錐角膜の進行を抑える手段としても有効です。この治療法は2004年に米国FDAから認可を受けている安全な手術です。リングには様々な厚みや長さのものがあり、症状によって使い分けます。
リング挿入後は乱視が軽減するため、コンタクトレンズが乗せられるようになったり、眼鏡での矯正がしやすくなります。ただし、角膜形状は手術後2~3か月かけて徐々に変化するため、視力が安定するまでは時間がかかります。もともと強度の近視や乱視がある方は、手術後の裸眼視力自体はあまり改善しません。4か月程度安定を待った後にICL手術を組み合わせることで、裸眼で生活できる場合もありますが、円錐角膜の進行程度などにより異なります。
治療後にリングを取り出すこともできますので、手術でありながらその可逆性が利点でもあります。リングを挿入するための切開とトンネル作成は光学レンズメーカーである
Carl-Zeiss社のフェムトセカンドレーザー「Visu Max」で安全かつ、正確に行います。レーザー照射時間は片眼10秒ほどです。手術時間はトータルで片眼10分ほどです。翌日まで角膜保護のためのコンタクトレンズを乗せます。手術後に診察を受けてからご帰宅いただきます。
●矯正視力が出て重度の円錐角膜ではない方
●リングの挿入部の角膜の厚みが 400μm以上ある方
●眼の病気(角膜ヘルペス、白内障、網膜疾患など)がある方
●妊娠・授乳中の方
●屈折矯正手術が不向きな特殊職業(運転手など)の方
●その他、担当医が不適応を判断した場合
パソコンの方は QR コードをスマートフォンなどで読み込んでご利用ください。
LINEでお問い合わせの方はこちらからお願いいたします。
お問い合わせ専用LINE:@eyeclinic-tokyo
WeChatでお問い合わせの方はこちらからお願いいたします。
お問い合わせ専用WeChatID:sapiaeyeclinic
ID:sapiaeyeclinic
電話でお問い合わせの方はこちらからお願いいたします。
(日本語のみ対応)
0120-971-162
03-3215-5489
(英語・中国語のみ)
080-8496-2829
受付時間:10:00 - 18:00