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ICL手術のよくある質問シリーズ【検査前の注意事項編】
コンタクトレンズは目の上に乗ることで、見え方や度数に影響を与えるため、検査前には装着を中止していただきます。 ソフトコンタクトレンズの場合は2日間、硬いハードコンタクトの場合は影響が大きいため2週間中止してから検査を受けてください。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【クリニック選び編②】
検査前・手術前にはコンタクトレンズの装用制限があり、期間をあけて2回の検査を受けるのは手間ですが、とても重要なことです。 1回目の検査では手術が可能か確認し、2回目ではレンズの度数を決めます。この2つの検査は必ず受ける必要があります。 安価なクリニックでは、1回の検査だけでその日に手術を行うこともありますが、しっかり検査をしてから手術を受ける方が安心です。 -
ICL手術のよくある質問シリーズ【予約・手術までの流れ編①】
手術の検査と聞くと、身構えてしまう方も多いと思います。まずは「検査だけしてみたい」「ICL手術について話を聞きたい」という方には、適応検査とは別に無料説明会をご用意しています。 当院の無料説明会では、カウンセラーがマンツーマンで対応し、手術についての疑問や質問に丁寧にお答えします。 お気軽にご参加ください。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【クリニック選び編③】
答えは◯です。 ICL手術だけでなく、白内障などの目の手術全般において、短時間で手術を終えることは、医師の高い技術力を示しています。 目の手術が長時間になると、侵襲が大きくなり、術後の炎症や傷の治りに影響を及ぼす可能性があるため、短時間で行われる手術は患者様の負担を軽減するだけでなく、目にも良い効果をもたらします。 ホームページなどでICL手術の時間を調べる際に参考にしていただきたいのが、白内障手術の実績です。 白内障では、濁った水晶体を取り除き新しいレンズを挿入します。 一方、ICL手術では水晶体に触れずレンズを挿入するだけなので、白内障手術の半分程度の時間で済みます。 ぜひ参考にしてみてください。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【クリニック選び編②】
答えは×です。 レーシックの症例数が多いクリニックだからといって、同じ視力矯正手術の1つであるICL手術を受けることが必ずしも安心というわけではありません。 レーシックでは角膜にレーザーを照射しますが、医師が手術中に直接関わる部分は限られています。 一方、ICL手術では、術者がほとんど全ての工程を担当するため、レーシックの経験豊富な医師よりも、手術が似ている白内障手術の実績が豊富な医師のほうが安心できるといえます。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【クリニック選び編①】
答えは×です。 ICL手術は、どの病院で受けても同じではありません。例えば、手術時間が異なります。 当院では両目で10分程度ですが、他院では15〜20分かかる場合もあります。手術時間が短いほど、視力の回復が早くなることがあります。 また、重要なのは術前の検査とレンズの度数の決定方法にも違いが出ます。 これが適切でないと、術後にレンズの交換や追加処置が必要になることがあります。病院を選ぶ際は、検査の精度や実績を確認することをおすすめします。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【合併症・問題・失敗編⑤】
答えは×です。 レーシックは、角膜を切り神経を切断するためドライアイの問題が話題になりますが、ICLの場合、レンズを入れる際の切開箇所はわずか3mm程度なのでドライアイのリスクはほとんどありません。 さらに、もともとドライアイの方については、コンタクトレンズを長時間装用すると乾燥して辛くなることがありますが、ICL手術後はコンタクトレンズを使用しないため、その負担が軽減されます。 しかし、ICL手術によって元々のドライアイが治るわけではないので、術後に乾燥を感じる場合は、目薬などを使用することをおすすめしています。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【合併症・問題・失敗編④】
答えは×です。 以前は、黒目の前に装着するタイプの眼内コンタクトレンズがありましたが、これは角膜内皮細胞が減少するリスクがありました。現在では、黒目の後ろに装着するICLが主流となり、そのリスクはありません。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【合併症・問題・失敗編③】
答えは〇です。 レンズのサイズには、12.1mm、12.6mm、13.2mm、13.7mmの4種類があります。 手術前に、患者様の目のスペースや前房深度(深さ)などを総合的にみて、最も適したサイズを選びます。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【合併症・問題・失敗編②】
答えは×です。 目の中にレンズをいれることで白内障になるのではないかと心配される方もいらっしゃいますが、ICL手術によって白内障になることはありません。 白内障は加齢性のものですので、50歳〜60歳をすぎると症状がみられ手術が必要になることがあります。 また、ICL手術をしていても白内障の手術はできますのでご安心ください。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【合併症・問題・失敗編①】
答えは×です。 ICL手術は世界中で200万眼以上行われており、日本でも10万眼以上の実績があります。 これまで、ICL手術後に失明したという報告はありませんので、ご安心ください。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【手術・術後編⑤】
ICL手術後は、目が充血したり炎症を起こしたりすることがあり、目薬でのケアが必要です。 そのため、手術直後に二重瞼の手術を受けることはできません。 二重瞼の手術は、ICL手術後1ヶ月経ってから可能になります。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【手術・術後編④】
手術当日はお控えください。 手術後2日目からは洗髪などが可能になりますが、その際には目を閉じて、汚れた水が入らないように目をこするぐらいの動作は問題ありません。 また、手術後の1週間は目をぶつけないように気をつけてください。目をこすってもレンズがずれる心配はありませんので、ご安心ください。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【手術・術後編③】
ICL手術当日は、洗顔、洗髪、入浴はできません。 手術の日は、入浴を済ませてから来院をお願いしております。 手術後、翌日の検診後からは首から下の入浴が可能となります。 2日目以降は、洗髪と洗顔が可能です。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【手術・術後編②】
アイクリニック東京のICL手術は、両目で10分※で終了します。 椅子に座ってから目の消毒を行い、右目と左目の手術を行い、立ち上がるまでが10分となりますので、実際の手術時間は、片目あたり約3分ほどです。 ※病院によって、15分や20分と手術時間が異なりますので、病院選びの際には参考になさってください。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【手術・術後編①】
目の全体をグッと押される感じはありますが、痛いものではありません。 手術中は、レンズを入れるスペースを作る時に押される感覚や、レンズ挿入後に黒目の下に入れる時、目を洗う際に圧迫される感覚があります。 これらの感覚は、多くの人が経験したことのないものであるため、緊張している人は痛みだと感じることもあります。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【術前検査編③】
ICL手術では、正確なレンズの度数設定が重要です。 そのため、適切な視力検査が欠かせません。 この検査を国家資格である視能訓練士が行うと、データの信頼性が高まります。 一部の病院では、通常の検査をする方や看護師が検査をすることもあります。 しかし、なるべく正確に度数を設定するには「視能訓練士が検査を行ってくれるかどうか」も病院選びの際に気にしてみてください。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【術前検査編②】
ICL手術後の希望視力をある程度の目安でオーダーすることは可能です。 例えば、1.5や2.0ですと完全に近視・乱視を治して目一杯見えるようにする、 1.2ならちょっと近視を残す等、ある程度の目安でオーダーすることは可能です。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【術前検査編①】
ICL手術前の検査を受ける際、ソフトコンタクトレンズは最低でも3日間、 ハードコンタクトレンズについては、2週間は使用を制限する必要があります。 コンタクトレンズは、着けていると黒目の表面の形を変えてしまい本来の乱視・近視の度数と異なっている可能性があります。そのため、適切な度数を把握するために手術前に一定期間、コンタクトレンズの使用を制限していただく期間が設けられています。 -
第3回ICL座談会〜ICLの感想とアドバイス〜
ICL手術の感想とアドバイスについてお話ししました。 ・手術に対する不安がありましたが、アイクリニック東京は手術時間が短いため、安心感がありました。 ・費用が変動する可能性もあるので、受けたいと思ったらまず一度検査を受けてみることをおすすめします。 ・手術後は入浴に制限があるため、できれば夏場は避けると良いです。 当院で施術を受けた方々は、自身の経験をもとに、周りに同じ悩みを抱える方がいればぜひ受けることをお勧めしたいと述べていました。 -
第3回ICL座談会〜リスクについて〜
今回は、ICL手術のリスクについてお話しいただきました。 ・ICL手術後において、生活の不便さ、スポーツへの影響の不安があった ・失明のリスクが不安だったが、ICL手術で失明になった人はいませんと聞いたので安心した ・手術中の痛み、まばたきなどが心配だった ・感染症にかかるのではないかと不安だった ・ハロー・グレアの症状が気になった やはり目の手術となるので不安はあったようですが、結果的にはICL手術をやってよかったと皆さん語られてました。 -
第3回ICL座談会〜ICL後の視力〜
今回は、ICL手術後の視力についてお話しいただきました。 ・以前は近くの人や遠くの景色が見えにくかったが、ICL手術によって度数が1.2に向上し、見え方が快適になりました。 ・初日は度数が0.06から1.5まで上がり、最初は少しぼやけていましたが、翌々日からは違和感なくクリアに見えました。 ・度数の選択肢に不安があったが、親身になってカウンセリングしてもらい、適切な選択ができました。 ・手術後1年経っても視力は変わらず、度数が安定していました。 見えないストレスから解消され、当院の施術を受けた皆さんは視力に対して大変満足されている様子でした。 -
第3回ICL座談会〜ICLとレーシック〜
今回は、ICLとレーシック、どちらを選ぶか悩んだ経緯についてお話しいただきました。 ・レーシックは術後に視力が落ちてしまうことがあると聞きICLを選択した ・ICLは費用は高いけど、合わなかったら取り外しができる、視力が下がらない点などを考えると受けてよかった ・レーシックは、感染症のリスクと角膜を削る怖さがあった ・ICLの方がドライアイになりづらいと聞いた 当院での施術を受けた皆さんは最初はレーシックも検討されていたようです。 ICLと比較する中で多くのメリットを見出し、最終的には皆さんが一致してICLを選んで良かったと感じているようでした。 -
第3回ICL座談会〜ICLとコンタクトレンズ〜
・日々の手入れや外出時の持ち物にまつわる煩わしさが一切なくなりました。 ・眼鏡の場合、壊れると使用不能になるし、プールやサウナなどで外すと視界が制限されるため、ICLにして良かったです。 ・コンタクトレンズの異物感が不快でしたが、ICLにすることで裸眼と同じ自然な感覚が得られ、快適さが向上しました。 ・眼鏡の定期的なケアにかかっていた時間を他のことに使えるようになり、生活がとても便利になりました。 当院でICL手術を受けた方々は、共通して「ICLを受けて本当に良かった」とおっしゃっていました。 -
第3回ICL座談会〜クリニック選びのポイント〜
・評価、口コミが高いクリニックを選んだ ・術後も数回通うので自宅から近い場所、安全面など考え実績の多いクリックを選んだ 当院で手術を受けたみなさんは、症例数や口コミなどネットからの情報を主に参考にして選んだ方が多かった印象でした。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【適応編④】
緑内障の場合は、軽度または視野があまり欠けていないなどの条件付きで、ICL手術を受けることが可能です。 要慎重に判断を行い、ICL手術が可能かどうかを見ていくことになります。 緑内障とは、目の奥の視神経である網膜神経線維が薄くなることによって見える範囲が狭くなってくるという病気です。 遺伝的な要素や強度近視の方に多いです。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【適応編③】
ICL手術は近視、乱視、乱視等を治すことができますが、基本的に目の病気がないことが前提です。 白内障の方に「ICL手術はできますか?」とよく質問をいただきます。 手術前にしっかりと検査を行い、眼圧のコントロール、視野の欠損など総合的に含めて判断をしますが、やはりICL手術は難しいということがあります。 また、最近は黄斑疾患の症状を持っている方も増えていますが、ICL手術は残念ながらできません。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【適応編②】
ICL手術は乱視も治すことができます。 実は乱視付きのソフトコンタクトレンズやハードコンタクトレンズを使用すると見えやすくなるという方はたくさんおり、乱視が全く無いという人はいません。 ICL手術で乱視のレンズを使う基準値は、1.程度が1つの目安となっており、それ以上の方は乱視も治した方がクリアに見えるようになります。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【適応編①】
ICL手術は、近視が進んでいる時でも手術自体は可能です。 しかし、近視が進んでいる時に手術をすると、最初は視力が良くても落ちてしまうことがあります。 近眼は20歳までは進み、20歳から30歳になるとほぼ進まなくなります。そのため、ICL手術をご検討中の方は、20歳〜30歳で近視が進行しなくなった段階で手術をしていただく方が安心です。 実際にICL手術を受ける方の平均年齢も28、29歳となっています。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【メリット・デメリット編④】
ICLの費用は施設によって異なりますが、約50万〜100万円かかります。 ただし、コンタクトレンズを5年や10年間使用する際にかかる費用を考えると、長期的に見るとICLの方が経済的に良いことがあります。 また、ICLはコンタクトレンズと異なり、出し入れの手間や不自由さがほとんどありません。加えてお手入れの必要も少ないため、こうした利点からICL手術を受ける方が増えています。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【メリット・デメリット編③】
ICLの場合は気圧の影響を受けませんので飛行機に乗るのは問題ありません。 手術後、一定期間は定期的に点眼薬をご使用いただく必要がありますので、ご旅行などの際には、お忘れなくご注意ください。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【メリット・デメリット編②】
ICL(眼内コンタクトレンズ)は、ソフトコンタクトレンズと同じような柔らかい素材であるコラマーを使用しており、通常の状況では目の中でレンズが割れたりすることはありません。 ただし、サッカーボールや野球ボールが目に直撃したり、目を強く殴られたりするなど、非常に強い打撃を受けた場合は、レンズがズレる可能性もあります。 もしICL(眼内コンタクトレンズ)がズレたり位置が変わったりした場合でも、再度手術を行うことで元の位置に戻すことができますのでご安心ください。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【メリット・デメリット編①】
コンタクトレンズの場合は、薄く目の中にコンタクトレンズの縁が見えることがあります。 一方ICLの場合は、眼内にレンズをいれる施術のため、他の方から見えるということはありません。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【ICLとは?編④】
ICL手術とレーシックは、「近視の治療」という意味では同じ治療になります。 しかし、レーシックの治療の場合は、角膜を削る手術、ICLは眼内にコンタクトレンズを入れる手術なので、「手術の内容」は全く異なります。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【ICLとは?編③】
ICLは眼の手術にはなりますが、ICL手術をおこなうにはライセンスが必要となります。 国内では、ICLのライセンスを取得した先生が300人、250ぐらいの施設がありますので ICL手術をお考えの方は、インターネットなどで検索して探してみてください。 -
ICL手術後に抱えている疑問・不安編
手術後の見え方、視力が落ちないかについて不安という方が結構いらっしゃいました。 術後の視力はわずかに下がることはありますが、基本的に術後1ヶ月で安定した視力は、1年、3年、5年とたっても大きく変動することがなく、裸眼での生活が可能です。 -
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【ICLとは?編①】
普通のコンタクトレンズと違い、ICLは眼内コンタクトレンズと言われ眼の中に入れるコンタクトレンズになるので、お手入れは不要です。 -
ICL手術当日に不安・疑問に思った事編その③
手術直後には、視界がかなりぼやけることがあるかもしれませんが、手術後に軽く休息をとっていただくことで、見え方が改善されることが多いです。 完全にくっきりではないですが、自力で帰ることができるぐらいの視力にはなりますのでご安心ください。 -
ICL手術前に不安・疑問に思った事編 その2
手術を受けるにあたって、安全性を心配される方が多くいらっしゃいます。 ICL手術は、白内障の手術に似ています。 水晶体を取ってからレンズを入れる白内障手術と比べ、目の中にコンタクトレンズを入れる工程のみですので、安全性は確立されたものとされております。 -
ICL手術前に不安・疑問に思った事編
当手術を受けるにあたって、1番の不安は痛みだと話される方が多くいらっしゃいます。 実際には、痛みを感じない方がほとんどですが、目をぐっと押される感じがあります。 手術中も先生が声を掛けながら進めることで、リラックスした状態で手術を受けていただくことを心がけております。 -
ICL手術を受けた方のぶっちゃけ感想
当クリニックでICL手術を受けた方に満足度のアンケートをとった結果、満足度は98%でした。 手術を受けたほとんどの方が、満足したという結果となりました。 実際にはどういったお声があるのか見ていきましょう。 -
ICL手術を受けた方のアンケート結果発表
当クリニックでICL手術を受けた方に満足度のアンケートをとった結果、満足度は98%でした。 手術を受けたほとんどの方が、満足したという結果となりました。 -
ICL手術のよくある質問 ー ICL手術室(クリーンルーム)潜入取材編
常に空気が循環していてチリや埃がなく、バイ菌、感染も起きない部屋のことをクリーンルームといいます。 感染症を起こさないためにICL手術をする上で大切な部屋です。 -
ICL手術のよくある質問 ー ICL手術で失敗しないために編
ICLは世界では120万症例、国内でも5万症例を超えましたが、ICL手術によって術後に失明をしたという報告はありませんのでご安心ください。 失明ではありませんが、希望の視力が出ないという事は起こり得ます。手術前の検査をしっかりと受ける等、準備をしっかりしてから手術を受けると安心です。 -
ICL手術のよくある質問 ー ICLレンズは取れば元に戻せる?編
ICLは、レンズを取ることによって眼を元に戻せるのが利点となります。 しかしながら、レンズを取ることによって少し乱視の度数が変わったりするということがあります。 -
ICL手術のよくある質問 ー ICL手術で過矯正にならないためには?編
ICL手術の場合は、基本的に過矯正になることはありません。 レーシックの場合は、視力が落ちることを想定して近視ゼロを越した遠視にしてしまうという過矯正がありました。 しかしICL手術の場合は、レンズの度数で視力を調整するのでレーシックのようにあえて遠視を目標にすることはないのでご安心ください。 -
ICL手術のよくある質問 ーICL手術後のハロー・グレアってどうなの?編ー
ハロー・グレアというのは夜に起こる光の現象のことです。 ハロー現象は、光の周りに輪ができる現象、グレア現象はそこから光が拡散し滲んで見える現象のことをいいます。 -
ICL手術のよくある質問 ー ICL手術後にカラーコンタクトレンズは使えますか編 ー
手術後すぐは充血、炎症等を起こしてしまう可能性があるので、当クリニックでは術後1ヶ月後からの装着をお願いしております。 -
ICL手術のよくある質問 ー ICL手術におけるレンズのサイズ編 ー
コンタクトレンズにサイズがあるようにICLレンズにもサイズはあります。 12.1mm、12.6mm、13.2mm、13.7mmと4種類のサイズとなっています。 -
ICL手術のよくある質問 ー 手術後編 ー
手術の当日は、霞んでいてスッキリではないですが、視力でいうと0.7〜1.0ぐらいは見えます。 手術後の翌日には、しっかり見えるという方がほとんどです。 -
ICL手術 – 体験者座談会 with エキスパートインストラクター(第2回後編)
・自分の目に何かを入れるということに恐怖はあった ・失明してしまうのではいか、リスクがあるのではないか心配だった ・手術全般への不安もあった 今回の座談会の参加者の皆さんからは、どのようなICL手術を行うのか、術後のリスクなどに対して不安はあったとのことでした。 -
ICL手術 – 体験者座談会 with エキスパートインストラクター(第2回前編)
・手術が終わってからすぐ視力がはっきりと見えるようになった ・震災など起きた時の不安がなくなった 今回の座談会の参加者の皆さんからは、ICL手術を受け世界がクリアに見えるようになった、これまであった 震災への不安がなくなったことへの安心感に繋がっているように思います。 -
ICL手術のよくある質問 ー ICL手術は近視だけでなく乱視も治せますか編 ー
近視は、ものがぼやけて見える、乱視は、ものがブレて見えるという症状です。 また、強度の近視の場合は、ものがぼやけて見えているので、わずかなダブりやブレに気が 気付かず、乱視の自覚がない方が多いです。 結果的に、近視、乱視どちらも度数が強くなるとぼけて見えるようになるという事です。 -
ICL手術のよくある質問 ー ICL手術は痛くない?怖い?編ー
ICL手術の麻酔については、個人差はありますが、基本的に痛いというものではありません。 ただ、触られる感じとレンズを入れる時にグッと押されるような感覚はあります。 -
ICL手術のよくある質問 ー ICL?それともレーシック?編 ー
最近では、ICLを選ばれる方が増えてきております。 レーシックは、2008年に国内で年間に約40万件の手術が行われましたが、ここ最近では、年間2万人ぐらいにまで減ってきました。 おそらく2〜3年ぐらいでICLの症例の方が多くなると言われています。 -
ICL手術のよくある質問 ー 価格編 ー
ICL手術の価格は、乱視なしの場合だと約63万円、乱視ありの場合は、約71万円。 上記が、ICL手術費用の平均的な相場となっています。 -
ICL手術のよくある質問 ー 手術編 ー
ICL手術では、近視だけでなく乱視も治せるのかについて、北澤医師の回答は次の通りです。 はい、可能です。 ICL手術には、近視を治すものと近視と乱視を治す2種類の手術方法があります。 -
ICL手術のよくある質問 ー 手術前編 ー
コンタクトレンズを付けると目のカーブが変わり、近視乱視の度数が本来の度数と変わってしまう為、制限していただく必要があります。 ソフトコンタクトレンズで3日間、ハードコンタクトレンズで2週間の制限をしていただくようになります。 ハードコンタクトレンズに関しては、レンズが硬く上記の影響を受けやすいので2週間と少し長い期間となっております。 また制限中は、眼鏡を装着して過ごしてください。 -
エキスパートインストラクター(上級指導医)によるICL手術動画
来院後は、スタッフから手術用の目薬の手順の説明を受け、その後手術へと進みます。 手術中は、エキスパートインストラクター(上級指導医)から手術への不安などを和らげるよ う、手術内容の説明など声がけをしっかり行いながら進めていきます。 術後の診察では、レンズの確認や術後の注意事項などをお伝えし終了となります。 また、手術翌日にも必ず診察を受けていただくようになります。 -
老眼と遠近両用眼内コンタクトレンズ
老眼が始まる年齢は人によって個人差がありますが、目が良い人ほど老眼が早いです。 一般的には40代後半から50代になると、目の良い方だけではなく近眼の方も老眼になります。 また老眼は、眼鏡やコンタクトレンズをして遠くは見えるけど、近くが見づらくなり疲れやすくなる症状が現れます。 -
遠近両用眼内コンタクトレンズとは?
遠近両用眼内コンタクトレンズについては、若い方は馴染みがないかもしれません。ICLは近視・遠視・乱視を治せます。 遠近両用眼内コンタクトレンズは、簡単にいうとICLの遠近版です。老眼の矯正ができるバージョンのICLと言えます。 -
ICL手術のクリニックの選び方
ICLの手術は、白内障と同じような手術になりますので白内障手術を主に行っているクリニックがおすすめです。 また、術前後の検査や術後の保証があるクリニックを選ぶことも大事です。 -
ICL手術後の感染症
基本的にICLの手術後、当日はしょぼしょぼ・ゴロゴロします。この症状は翌日にはかなり改善します。しかし感染症を起こしていると、そこから充血して場合によっては痛みが出て見え方も霞んできます。 (こうした症状を引き起こさない為に)特に術後1週間は気をつけたいです。 -
ICLの抜去とは???
私(北澤医師)が執刀したICL手術は5,000件くらいで、国内のICL経験者は(動画撮影時点で)50,000件ほどになりますが、ICLを抜去する割合は0.22%です。 これは500人手術を受けると、1人くらいは元の眼鏡やコンタクトレンズに戻る方がいるという割合です。決して多くはないですが、500人に1人はそうした人がいるのは事実です。 抜去の理由では、レーシックよりは、はるかに少ないですが、ハロー・グレアや光の輪が3か月や半年経っても気になる、眼鏡やコンタクトレンズの時はこうしたことはなかった、というのが理由の1つです。 -
ICLのレンズが合わない???
原因は2つあります。 ①近視乱視の度数が残って思うように視力が出ない場合 近視が0.01や0.02程度の強い方等は、思った通りの視力が出にくい場合があります。 ②レンズのサイズが合わない場合 ICLはその方の目に合わせたサイズのレンズを選ぶのですが、小さい場合はレンズが目の中で回って乱視が残る場合があります。 -
ICLは目の中で回るのか?
ICLには、乱視無しと乱視付きのレンズがあり、その人に合わせて選択します。 乱視付きのレンズの場合、レンズが回るという事を心配される方がいらっしゃいます。 レンズが回るとはどういう事でしょうか? 回るというより、乱視付きのレンズには向きがあり、乱視の度数に合わせて角度・向きを決めて入れる事になります。 その向きを乱視の度合いに合わせることで乱視を矯正します。 -
ICL手術後の白内障や緑内障の割合は?
今から10年前のホールICLがないときの話もインターネットに出ているので、ICL手術について調べてこられる患者様の中には、そうしたお話を読んで、白内障や緑内障について質問される方はかなり多いです。 私(北澤医師)の場合、(ICL手術に用いる眼内コンタクトレンズが)ホールICLになってから、8,000眼以上の方に眼内コンタクトレンズを入れさせていただきました。 -
第1回ICL体験者座談会(後編)
当クリニックで手術を受けた体験者の方からは、ICL手術前の不安について次のような内容が聞かれました。 ・「目に物を入れる」という手術なので異物感が残るのかな、というのは不安でした -
第1回ICL体験者座談会(前編)
今回の座談会に参加してくださった5名が語る「ICL手術後に変わったこと」は次の通りです。 ・眼鏡かけている時の配慮がなくなり、大げさでなく全てがポジティブに変わりました -
ICL手術後の合併症割合は?
ICL手術によって合併症が起こる割合は、正確には1.5%くらいです。具体的には、100人のうち1.5人がICL手術後に何らかの追加処置が必要になる数値です。 北澤医師が執刀した8900眼でのデータでは、全体として1.57%で追加処置が必要、または合併症の治療が必要になりました。 -
ICL手術で失敗はあるのか?
ICLは世界でも120万症例ありますが、失明したという報告は国内含め海外でもありません。 手術ですので、充血や炎症は必ず起きます。 術後は目薬をさす必要がありますが、さぼると感染症を引き起こしたり、失明につながったりかねないリスクはあります。 -
ICLでどれぐらい見えるのか?
ICLはレンズの度で視力を出しているため、視力が落ちずに維持されるというのが良い点です。 一方で、レーシックは角膜を削って視力を出しているので、後から視力が落ちてくることがあります。 -
ICLをおススメする理由
まず、ICLは精度良く視力が出るようになります。レーシックが角膜を削って視力を良くしていくのに対して、ICLは度の付いたレンズを眼内に入れることによって視力を良くします。 度が付いたレンズを眼内に入れる為、眼鏡やコンタクトレンズで視力がよく出ていた方は、同じように精度よく視力を良くすることが可能です。 -
ICLのデメリットとは?
手術ですので、メリットだけでなくデメリットも当然存在します。手術直後は充血や炎症、そして術後1週間程はハロー・グレアや光の環が見えます。1週間は気になりますが、1か月経つとそういった症状は薄くなります。 ただしこういった症状は、手術を受ける方の半分は感じますが、半分の方は感じられないという方がいらっしゃいます。 -
ICLのメリット・デメリット~眼鏡やコンタクトレンズとの比較~
ICL手術の最大のメリットは手術後、「翌朝」から「裸眼」で見えるということでしょう。特にコンタクトの方は長い間の習慣で朝コンタクトをつける、または夜コンタクトを取る、という作業がなくなることがメリットです。 -
眼内コンタクトレンズ(ICL)とは?何の略ですか
ICLは日本語では「眼内コンタクトレンズ」とも表現しますが、正確には「インプランタブル コラマーレンズ」の略です。 インプランタブルは、Implantable=挿入できるという意味で、Collamer(コラマー)は素材のことですので、医学的にはICLは「挿入できるコラマーのレンズ」です。 -
ICL手術について~実際の手術動画より~
ICLは当初「インプランタブルコラマーレンズ」のことを指していました。ただ現在では「インプランタブルコンタクトレンズ」となり、眼内に挿入できるコンタクトレンズという意味になっています。 -
ICL手術前の検査と診察の様子
手術前の検査では、まず「オートレフラクトトノメータ」という器械で、患者様の近視・遠視・乱視の度数を測ります。その後、同じ器械で眼圧を測ります。 -
ICL手術の失敗・リスクについて
ICL手術は目の手術ですので失敗する=失明するのではないか、というのは心配に思う方もたくさんいます。ICL手術は世界で100万眼以上手術が行われていますが、失明したという報告はありません(※2021年時点)。 -
[ICL手術]受ける前に知って頂きたい事
ICL手術は、施術するために執刀医には「ライセンス」が必要です。日本にはライセンスを取得している眼科医が250名ほど、受けられる施設は120〜130程度あります(※2021年時点)。 -
ICLと老眼治療
眼鏡やコンタクトレンズに遠近両用のものがあるように、ICLにも遠近両用の眼内コンタクトレンズが出てきました。構造は眼鏡やコンタクトレンズ、眼内コンタクトレンズで異なります。 -
[ICL]手術前と手術後の制限
ICL手術では眼内に入れるコンタクトレンズの度数が非常に重要なので、日常的にソフトコンタクトレンズを使用している場合は最低3日間、ハードコンタクトレンズの場合は2週間以上、コンタクトレンズの使用を中止していただき、ICL手術を受けるための検査を受けます。 -
[ICL手術]受けられる条件
ICL手術は日本眼科学会のガイドラインに従っています。このガイドラインの中に、対象となる近視の度数というガイドラインがあり、そちらに則った条件で手術を行っています。 -
ICL手術の痛みや怖さ
ICL手術は目の手術ですので、怖さがあるという人は多くいます。ただICL手術は麻酔は点眼で行うので麻酔そのものに痛みはありません。 -
ICLのメリット・デメリット
ICLのメリットはたくさんありますが、一番のメリットは手術後に視力が落ちない点です。ICL手術は20歳前後以上の年齢で受けて、近視が進行しなければ、術後に視力は落ちません。 -
[ICL手術]ICLの術後について
ICL手術を受けられる方は、手術中にレンズが入った際「あ、何か見える」と仰る方もいます。手術当日はかすみが残りますが、術後から0.7~1.0程度見える場合が多く、手術後は自分で十分見える視力でご帰宅できます。 -
ICLとレーシックの比較について
レーシックは角膜を削る手術なので、角膜の状態によってはレーシックを受けるのは難しいケースがあります。具体的には、近視が強く角膜が薄い方はレーシック手術を受けられません。 -
ICLとは
レーシックはエキシマレーザーを使い、角膜の表面を削る手術です。一方、ICL手術は黒目の後ろにコンタクトレンズを挿入する手術です。 近視矯正という意味では同じですが、近視矯正へのアプローチが全く異なります。 レーシックは周囲に治療を受けた方が多いため「なじみがある」気がしますが、実はICL手術の方が歴史は古く、眼科医にとってICL手術は新しい手法ではありません。 ICL手術は今まで一般的になじみがなかったため「新しい手術・治療法」と思われがちですが、そうではありません。 2021年時点での予想では、レーシックを受ける方とICL手術を受ける方の人数は逆転し、近年中にICL手術を受ける方の方が多くなると予想されています。