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【目にまつわる話】『結膜』について

『結膜』とは、目のまぶたの裏側から眼球の前面を覆っている薄い透明な膜のことで、目を保護する重要な役割を果たしています。
結膜は、白目の表面を覆っている部分の「眼球結膜」と、まぶたの裏側の部分の「眼瞼結膜」に分かれます。

【目にまつわる話】『結膜』についての画像
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結膜の主な役割は以下のとおりです。
・細菌やウイルス、ほこり、花粉などの異物の侵入から目を守るバリア機能
・涙液の分泌を助け、目を潤し、乾燥を防ぐ
・結膜には血管が豊富に存在し、目の表面に栄養と酸素を供給する

結膜に細菌やウイルスが侵入すると炎症が起こり、目の充血が起こります。

結膜に起こる代表的な病気は結膜炎や翼状片などがあります。
(各疾患につきましては「目の疾患」のページをご参照ください)

白目部分が黄色くなったり赤くなったりするときは、何らかの症状や病気が起きているサインです。

気になる症状がありましたら眼科医師に診てもらいましょう。

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