ICLと、多焦点レーザー白内障手術の専門クリニックであるアイクリニック東京の執刀責任者である北澤 世志博<ドクターK>が、ICL手術を受けられる条件などについてお答えします。
本記事では、動画内からICL手術について質問の多い「ICL手術を受けられる条件」「ICL手術を受けられない人はあまりいない」をピックアップしてお伝えします。
ICL手術を受けられる条件について
昔は、6ジオプトリー(裸眼視力0.04ほど)という強度近視の方が対象でしたが、こちらが2019年に改定され-3コンマ以上の方が適用となりました。
ですから、中等度以上の近視の方はICL手術を受けられるようになりました。
用語:D(ジオプトリー)
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ICL手術を受けられない人はあまりいない
基本的には、18歳以上(未成年者は保護者の同意書が必要)で45歳くらいまでの近視の方なら多くの人がICL手術を受けられます。
45歳くらいからは老眼の問題が出てくるので、そういった場合は遠近両用のICLを使うことで、ICL手術の年齢の上限は徐々に広がっています。
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ICL手術を受けられる条件について詳細はぜひ本編で
今回の動画では、今回記事でご紹介した内容のほか、「近視や乱視が強い人でもICLを受けられるか」「今までどんな職業の方がICLを受けてきたか」などについて詳しく、かつ分かりやすく解説しています。
ICL手術を検討中の方は、ぜひ詳しい情報を本編でごらんください。
本編のラインナップ
0:30 – ICLを受けられる条件について教えてください。
1:35 – 近視や乱視が強い人でもICLを受けられますか?
2:30 – 目の病気があっても受けられますか?
4:00 – 明るい場所で黒い点が見える(飛蚊症)ですがICLは受けられますか?
5:03 – そのほかにICLを受けられる条件はありますか?
5:54 – 今までどんな職業の方がICLを受けてきましたか?
7:03 – ICLを受けられない方はあまりいないのですか?
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