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[ICL手術]受ける前に知って頂きたい事

ICLと、多焦点レーザー白内障手術の専門クリニックであるアイクリニック東京の執刀責任者である北澤 世志博<ドクターK>が、ICL手術前に知って頂きたい事の質問にお答えします。

本記事では、動画内から「ICL手術はどこの眼下でも受けられるのか」「ライセンスを持つ人の中でも違いがあるのか」をピックアップしてお伝えします。

ICLはどこの眼科でも受けられるのか

ICL手術は、施術するために執刀医には「ライセンス」が必要です。日本にはライセンスを取得している眼科医が250名ほど、受けられる施設は120〜130程度あります(※2021年時点)。

また、ライセンスには段階があり、「認定医」の上に「指導医」そしてさらに上に北澤医師も持っている「エキスパートインストラクター」というライセンスがあります(※2021年時点では「エキスパートインストラクター」は10名)。

用語:
エキスパートインストラクター
認定医

ライセンスを持つ人の中でも違いがあるのか

ライセンスには「認定医」「指導医」「エキスパートインストラクター」という段階はありますが、基本的にライセンスの取得には日本眼科学会の専門医であり屈折矯正手術の講習会や立ち合いの手術を受ける必要があります。

つまり「認定医」であれば皆このステップを踏んでいるということです。

さらに、ICL手術に関しては「眼内コンタクトを目に入れる」という白内障の治療の一部と同様の施術をするため、白内障の手術ができることが前提です。

ですから、ICL手術を受ける場合にクリニックを選ぶポイントの一つとしては、白内障手術を並行しているようなクリニックを選ぶことが挙げられます。

用語:日本眼科学会

ICL手術を受ける前に知って頂きたい事について詳細はぜひ本編で

今回の動画では、今回記事でご紹介した内容のほか、「クリニックによって金額に差があるのはなぜか」「術前や術後の検査は施術してもらった病院で受けなければいけないか」などについて詳しく、かつ分かりやすく解説しています。

ICL手術を検討中の方は、ぜひ詳しい情報を本編でごらんください。

本編のラインナップ

00:29 ICLはどこの眼科で受けることが出来るか教えてください
01:00 国内120〜130の施設のどこで受けても同じですか?
01:46 ライセンスを持つ人の中でも違いがあったりしますか?
03:08 クリニックによって金額に差があるのはなぜですか?
05:06 術前や術後の検査はこの病院で受ける必要がありますか?
06:08 ところで、このペンギンちゃんは誰ですか?笑


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