ICLと、多焦点レーザー白内障手術の専門クリニックであるアイクリニック東京の執刀責任者である北澤 世志博<ドクターK>がICLのデメリットについてお話しています。
本記事では、ICLにはどんなデメリットがあるかピックアップして解説をご紹介します。
ICL手術の具体的なデメリットは?
手術ですので、メリットだけでなくデメリットも当然存在します。手術直後は充血や炎症、そして術後1週間程はハロー・グレアや光の環が見えます。1週間は気になりますが、1か月経つとそういった症状は薄くなります。
ただしこういった症状は、手術を受ける方の半分は感じますが、半分の方は感じられないという方がいらっしゃいます。
ただしこういった症状は、手術を受ける方の半分は感じますが、半分の方は感じられないという方がいらっしゃいます。
中には、「手術前の説明で光の環が見えると聞いたから探しました」といった方も。そういった方にお伺いしても、日常生活には支障がなく普通に生活していると気にならないと仰られます。
ICL手術で白内障や緑内障は引き起こされる?
10年ほど前のICL手術は今使用しているホールICLではなく、真ん中に穴がなかったレンズでICL手術をしていました。
その時は術後2〜3%程で術後に眼圧が上がる緑内障、水晶体が濁る白内障が起きるケースがありました。しかし、ホールICLというレンズに変わってからは従来と比べ問題もかなりクリアしています。
用語:
ホールICL
ICLのデメリットは動画本編で
今回は動画本編から質問の多い内容をピックアップしてお伝えしました。本編の動画ではこういったデメリットについて丁寧に回答しているだけでなく、術後の患者さまの感想もご紹介しています。
ぜひチェックしてください。
ICL手術を検討中の方は、ぜひ本編動画をご覧ください。
本編のラインナップ
00:45 ICLのデメリット
03:35 ハロー・グレアが心配という声も聞きますか?
04:00 光の輪は全員に見える訳でも無い?
04:22 術後者様のその他の感想は?
05:05 他に白内障や緑内障については皆さんどう言ってますか?
06:03 実際に失明した人はいますか?
06:49 もし何かあった時に目は元の状態に戻る?
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