「コンタクトレンズをつけると目が乾く」
「夕方になるとゴロゴロする」
「目薬が手放せない」
このようなお悩みを抱えている方は非常に多くいらっしゃいます。
実は、コンタクトレンズの使用とドライアイには深い関係があります。
近年では、スマートフォンやパソコンの長時間使用も重なり、コンタクトレンズによるドライアイ症状に悩む方が増えています。
今回は、コンタクトレンズによるドライアイの原因や対策、そして新たな選択肢として注目されているICLについてわかりやすく解説します。
【なぜコンタクトレンズでドライアイになるの?】
コンタクトレンズは、涙の上にレンズを乗せて使用しています。
そのため、
- ・涙が蒸発しやすくなる
- ・涙のバランスが崩れる
- ・目の表面に負担がかかる
ことで、乾燥感や違和感が起こりやすくなります。
特に、
- ・長時間コンタクトレンズを装用する方
- ・デスクワーク中心の方
- ・スマートフォン、パソコンを長時間見る方
- ・エアコン環境で過ごすことが多い方
は、ドライアイ症状が悪化しやすい傾向があります。
【こんな症状はありませんか?】
コンタクトレンズによるドライアイでは、以下のような症状がよくみられます。
- ・レンズが乾く
- ・目がゴロゴロする
- ・目薬を何度も使う
- ・夕方になると見えづらい
- ・コンタクトレンズが張り付く感じがする
- ・充血しやすい
- ・コンタクトレンズを長時間つけていられない
このような症状を「コンタクトレンズをつけているから仕方ない」と我慢している方も少なくありません。
しかし、症状を放置すると、目の表面に傷がついたり、慢性的な炎症につながることもあります。
【目薬だけでは改善しないことも・・・】
ドライアイ治療では点眼薬を使用することが一般的ですが、コンタクトレンズそのものが負担になっている場合、目薬だけでは十分に改善しないケースもあります。
特に長年コンタクトレンズを使用している方では、
- ・慢性的な乾燥
- ・角膜への負担
- ・アレルギー症状
- ・巨大乳頭結膜炎(GPC)
などがみられることもあります。
「コンタクトレンズをやめたいけど、裸眼では生活できない」-そんな方に注目されているICL-
近年、コンタクトレンズによるドライアイに悩む方から注目されているのが、ICL(眼内コンタクトレンズ)です。
ICLは、眼の中に特殊なレンズを挿入して視力を矯正する治療です。
コンタクトレンズのように毎日つけ外しをする必要がなく、レンズが角膜に直接触れないため、コンタクトレンズによる乾燥感や負担の軽減が期待できます。
【ICLがドライアイの方に選ばれる理由】
1. コンタクトレンズによる乾燥から解放される
ICLでは、毎日コンタクトレンズを装用する必要がありません。
そのため、
- ・レンズの乾燥
- ・張り付き感
- ・長時間装用による疲れ
などから解放される方も多くいらっしゃいます。
2. 角膜を削らない
ICLはレーシックとは異なり、角膜を削らない視力矯正治療です。
レーシックでは術後にドライアイ症状が出ることがありますが、ICLは角膜への影響が比較的少ないとされています。
そのため、
- ・もともとドライアイがある方
- ・乾燥が不安な方
にも選ばれることがあります。
3. 裸眼生活の快適さ
ICL後は、
- ・朝起きてすぐ見える
- ・目薬の回数が減った
- ・夕方のつらさが減った
- ・コンタクトレンズの管理が不要になった
など、生活の快適さを実感される方も多くいらっしゃいます。
【ただし、すべての方にICLが適応となるわけではありません】
ICLには適応検査が必要です。
- ・眼の状態
- ・角膜の形
- ・目の病気の有無
- ・前房の深さ
などを詳しく調べ、安全に手術ができるか確認します。
また、ドライアイの原因によっては、まず治療を優先した方がよい場合もあります。
そのため、まずは眼科でしっかり検査を受けることが大切です。
【まとめ】
コンタクトレンズによるドライアイは、多くの方が悩まれている症状です。
目薬で一時的に改善しても、
- ・毎日乾燥する
- ・夕方がつらい
- ・コンタクトレンズが限界に感じる
という場合には、視力矯正治療という選択肢もあります。
ICLは、コンタクトレンズによる負担を減らし、より快適な裸眼生活を目指せる治療のひとつです。
「コンタクトレンズの乾燥感がつらい」
「ドライアイに悩んでいる」
「裸眼生活に興味がある」
そのようなお悩みがある方は、ぜひ一度当院にご相談ください。









