レーザー白内障手術
メリット/デメリット
メリット
- ■患者様ごとにカスタマイズした、正確で安全性に配慮した手術
- 自動化したレーザーで難易度に配慮した手術工程を行うことが可能となるため、術前に計画した患者様ごとのカスタマイズされた手術のご提供が可能です。
そのため、患者様に合った、より正確で安全性に配慮した手術が可能となります。
- ■手術後の早期回復や視力の安定につながる、眼の組織への負担軽減
- 白内障手術は濁った水晶体を超音波エネルギーを用いて取り除きますが、レーザーを用いることで予め濁った水晶体を分割することができます。
そのため水晶体を取り除く際の超音波エネルギーを低減することができ、眼の組織への負担も最小限に抑えることが可能となります。
眼への負担が軽減されることで手術後の早期回復や視力の安定にも繋がります。
- ■歪みのない真円な前嚢切開で、眼内レンズの機能を最大化
- 多焦点眼内レンズはレンズの固定位置など、とても繊細な手術が求められます。レーザー手術は手術工程の中でも重要な前嚢切開という工程で、術者の手による手術では難しかった歪みのない真円を作成することが可能です。
これにより多焦点眼内レンズの機能を最大限に発揮することが可能となり、安定した結果を得ることができます。
デメリット
- ■手術費用
- 通常の白内障手術より手術費用が高くなります。
- ■手術時間
- レーザーを照射する工程があるため通常の白内障手術と比べ少しお時間が長くなります。
- ■器具により出血がある場合も
- レーザーを照射する際に眼球を固定する器具を結膜(白目部分)に装着します。
眼が動かないように吸引がかかるため、患者様によっては出血を起こす場合がございます。
出血は数日~1ヶ月で解消されるため視力等への影響は心配はありません。
- サピアタワー アイクリニック東京
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