夏の暑さもようやく一段落し、朝夕は涼しさを感じることが多くなってきましたね。
秋といえば『○○の秋』とよく言いますが、本日は「読書の秋」にスポットをあててみたいと思います。
読書の秋の由来とは
「読書の秋」の由来は、8世紀に中国の韓愈(かんゆ)が書いた「符読書城南詩」という漢詩が元になっているそうです。
この「符読書城南詩」は学問をすることの大切さを詠んだ詩なのだそうですが、この中に「燈火稍可親、簡編可卷舒」という一節があります。
「秋は過ごしやすい季節で、夜には明かりを灯して書物を読むのに最適だ」という意味で、これをきっかけに涼しい秋の夜は読書に適しているという考えが浸透したと言われています。
快適な読書の秋を過ごすために
長時間近くを見続けると目の筋肉が緊張したままになり疲れてしまうため次のことに注意しましょう。
1.たまに遠くを見たり、意識してまばたきをしたりなど適度に休憩をはさむ。
2.部屋を明るくして本をあまり顔に近づけすぎない距離で姿勢を正して読む。
3.目の疲れを感じた時は蒸しタオルで目を温めたり、目の周りをマッサージする。
4.コンタクトレンズの方は乾燥に気を付けて人工涙液などの点眼をしましょう。
~さらに快適な読書の秋を過ごしていただくために~
眼鏡やコンタクトの方には当院のICL手術をおすすめいたします!
ICL手術を受けた方は裸眼で読書もできるので、コンタクトレンズによるドライアイからも解放されます。眼鏡も度数が強いと長時間の読書は疲れますし、マスクで眼鏡が曇ったりとゆっくり読書もできませんよね?ICLの手術後は、1か月も経てば眼を押すマッサージや眼を温めても全く問題ありません。
このコラムをお読みいただいた方の中でコンタクトや眼鏡の疲れに悩まされている方がいらっしゃいましたら是非当院でのICL手術をご検討ください。
皆さんも一緒に裸眼で快適な読書の秋を楽しみましょう!