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【コラム】花粉症とICL手術

花粉症とICL手術

こんにちは。

だんだんと春の訪れを感じるようになりましたが、春風は暖かな気候とともに花粉も運んできてしまいますね。
2022年春の花粉飛散予測は、九州や北陸、関東甲信では例年並み、四国、中国、近畿、東海では例年より少ないものの、東北は例年よりやや多く、北海道は例年より非常に多い見込みだそうです。

花粉症には様々な症状がありますが、その中でも目は非常に症状のでやすい部位です。
その理由は以下の通りです。

  • ①目の結膜という部分が外界に接しているため花粉が入りやすいこと
  • ➁目に入ってきた花粉のタンパク質が涙液で溶かされやすいこと
  • ③結膜にはアレルギーの反応をひきおこす免疫細胞や血管がたくさんあり、炎症を起こす細胞が多くあつまりやすいこと

メガネには多少の防塵作用はありますが、花粉症用に特別に作られたゴーグル状のものなどを使わない限り、完全に防ぐことは難しいです。

花粉による目のかゆみの対策

①花粉が飛びやすい以下のような日の外出を避けましょう

  • ・気温が高く晴れている日
  • ・空気が乾燥して風が強い日
  • ・前日に雨が降った晴れの日
  • ・2~3日気温が高い日が続いた後

➁屋内に花粉を入れないようにしましょう

帰宅時は玄関の前でからだや衣服についた花粉をよく払い落としましょう。
うがいや手洗いでからだの表面についた花粉を洗い流しましょう。
外に干した洗濯物や布団は花粉をよく落としてから取り込みましょう。

③コンタクトレンズを避け、この時期はメガネを使用しましょう

コンタクトレンズはレンズに花粉などのアレルゲンが付着しやすくなり、花粉症などを引き起こす危険性が高くなります。直接花粉に触れさせないためにもメガネの使用をお勧めします。

花粉症とICL手術

当院でICLの手術を受けられる方の中にも、花粉症の時期はコンタクトレンズが辛くて手術を決心しましたという方が多くいらっしゃいます。また花粉症の時期にICL手術を受けても大丈夫かという質問も多く聞きます。ICL手術後は炎症を抑えるためのステロイド点眼を約1か月使いますが、ステロイド点眼は花粉症に有効なので、むしろその期間は目のかゆみはない方が多いです。また術後に花粉症の目薬も併用することも出来ますのでご安心ください。花粉症とコンタクトレンズでお困りの方は、ぜひ一度適応検査にいらしてください。

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