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【コラム】ICLの規格について

CLの規格について

当院に初診で来院される患者様から、「こんなに近視・乱視が強くて(弱くて)手術受けられますか?」と聞かれることが多々あります。

今回はICLの度数の規格についてお話しします。

ICLの度数規格は、近視がS-1.0~S-18.0Dと幅広く、軽度から最強度近視までほとんどの方の目に対応できます。また乱視度数もC-6.0Dまで規格がございます。

2019年2月に日本眼科学会屈折矯正手術ガイドラインの適応が以前の-6D以上から-3D以上に拡大され緩和されました。

これには当クリニックの執刀責任者である北澤も参加した多施設研究のデータも参考にされています。

日本では実際に比較的軽い近視の方もICL手術を希望する方が増えているそうですが、当院を受診される患者様でも軽度近視でICL手術を希望される方が徐々に多くなっていることを実感しています。

特に軽度近視の方は裸眼で近方がよく見えており、不便をしていないことが多いため、当院ではICL手術を受けるメリット・デメリットをしっかりとお伝えしています。

その他にも何か不安なことがあれば遠慮なくスタッフ・医師にご相談下さい。

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