こんにちは。暖かい気候が続いて気持ちのいい季節となりました。
日差しはまだまだ弱いように感じますが、紫外線量は4〜5月から急に増えてきます。
紫外線は夏が最も強く注意が必要と思っている方が多いですが、実は5月頃から日焼けには注意しなければいけません。
日焼けというとついつい肌のことばかり気にしてしまいがちですが、皆さん目の紫外線対策は行なっていますか?
実は、肌と同じように目も紫外線によるダメージを受けており、これが翼状片や加齢黄斑変性、白内障などの目の病気につながることがあります。
こういった病気を予防するために、紫外線が目に入ることを防ぎましょう。
それには、UVカット機能付きのサングラスやコンタクトレンズ、帽子等の利用が有効的です。
また最近手術を希望する方が増えてきているICLですが、実はICLのレンズにも眼鏡やコンタクトレンズと同様にUVカットの効果があり、ICLでは387nm以下の有害な紫外線を90%以上カットします。
紫外線対策は夏の間だけでなく1年を通して行うことが重要なので、視力を矯正しつつストレスフリーに対策ができるのは嬉しいですね。
日差しが強い日にはサングラスや帽子も併用して、大切な目を守るためにしっかりと対策していきましょう。