ICLと、多焦点レーザー白内障手術の専門クリニックであるアイクリニック東京の院長 北澤 世志博＜ドクターK＞が、ICLへのさまざまな疑問についてお話します。
本記事では、ICL手術の術前検査では「コンタクトレンズの中止が必要なのか」「目の疾患の有無を確認することは大切なのか」についてご紹介します。
【Q1】ICL手術の術前検査ではコンタクトレンズの中止が必要である？
ICL手術前の検査を受ける際、ソフトコンタクトレンズは最低でも3日間、
ハードコンタクトレンズについては、2週間は使用を制限する必要があります。
ハードコンタクトレンズについては、2週間は使用を制限する必要があります。
コンタクトレンズは、着けていると黒目の表面の形を変えてしまい本来の乱視・近視の度数と異なっている可能性があります。そのため、適切な度数を把握するために手術前に一定期間、コンタクトレンズの使用を制限していただく期間が設けられています。
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【Q2】ICL手術の手術前検査では、目の疾患の有無を確認することが大切である
ICL手術は、近視・乱視・遠視を矯正する治療方法ですが、基本的には目の病気がないことが前提となります。
白内障や緑内障などの眼の病気がある場合、ICL手術が適さないこともありますので、
手術前には単に視力検査を行うだけでなく、眼底検査も重要になります。
ICL手術のうそ？ほんと？シリーズ【術前検査編①】についてくわしくは動画本編で
今回は動画本編から内容の一部をピックアップしてお伝えしました。
動画内では、上記についての詳しい内容以外にも「ICL手術では、術前検査は１回で良い？」についてもご紹介していますので、ぜひチェックしてください。
本編のラインナップ
00:00– オープニング
00:18– 【Q1】ICL治療の術前検査ではコンタクトレンズの中止が必要である？
01:35– 【Q2】ICL治療では、術前検査は１回で良い？
02:09– 【Q3】ICL治療の手術前検査では、目の疾患の有無を確認することが大切である
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