ICLと、多焦点レーザー白内障手術の専門クリニックであるアイクリニック東京の院長 北澤 世志博<ドクターK>が、ICLへのさまざまな疑問についてお話します。
本記事では、ICL手術の術前検査で「ICL手術の検査担当者は視能訓練士が良いのか」「ICL手術は検査当日に受けることができるのか」についてご紹介します。
【Q1】ICL手術の検査担当者は視能訓練士が良い?
ICL手術では、正確なレンズの度数設定が重要です。
そのため、適切な視力検査が欠かせません。
この検査を国家資格である視能訓練士が行うと、データの信頼性が高まります。
そのため、適切な視力検査が欠かせません。
この検査を国家資格である視能訓練士が行うと、データの信頼性が高まります。
一部の病院では、通常の検査をする方や看護師が検査をすることもあります。
しかし、なるべく正確に度数を設定するには「視能訓練士が検査を行ってくれるかどうか」も病院選びの際に気にしてみてください。
【Q2】ICL手術は検査当日に受けることができる?
当院も含めほとんどの病院では、ICL手術は検査当日には行われません。
目の手術であるため、感染症などを防ぐために手術の3日前から目薬や抗生物質を使用する必要があります。
目の健康を守るために、手術を受ける前にはしっかりと検査を行い、安全を確認した上で手術を受けることが大切です。
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【術前検査編③】についてくわしくは動画本編で
今回は動画本編から内容の一部をピックアップしてお伝えしました。
動画内では、上記についての詳しい内容以外にも「ICLのレンズの度数はメガネやコンタクトレンズと同じである?」についてもご紹介していますので、ぜひチェックしてください。
本編のラインナップ
00:00– オープニング
00:17– 【Q1】ICL治療の検査担当者は視能訓練士が良い
01:04– 【Q2】ICLのレンズの度数はメガネやコンタクトレンズと同じである
02:12– 【Q3】】ICL治療は検査当日に受けることができる?
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