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ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【合併症・問題・失敗編③】

ICLと、多焦点レーザー白内障手術の専門クリニックであるアイクリニック東京の院長 北澤 世志博<ドクターK>が、ICLへのさまざまな疑問についてお話します。

本記事では、「ICLにはサイズがあるのか」 「ICLでサイズが合わないと入れ替えになる必要があるのか」についてご紹介します。

【Q1】ICLにはサイズがある?

答えは〇です。

レンズのサイズには、12.1mm、12.6mm、13.2mm、13.7mmの4種類があります。
手術前に、患者様の目のスペースや前房深度(深さ)などを総合的にみて、最も適したサイズを選びます。

【Q2】ICLでサイズが合わないと入れ替えになる必要がある?

答えは〇です。

レンズの入れ替えは、およそ3,000人に1人の割合で発生します。手術前に検査を行っても、実際に目にレンズを入れた際にサイズが大きすぎたり小さすぎたりすることが稀にあります。

レンズのサイズが合わない場合でも、視力には全く影響はなく、目標の視力が得られます。
しかし、術後に水晶体との距離が適切でない場合や前房というスペースが極端に狭い場合は、入れ替えが必要になります。
問題なくレンズが入っているかどうかは、手術後の検査で確認をします。

ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【合併症・問題・失敗編③】についてくわしくは動画本編で

今回は動画本編から内容の一部をピックアップしてお伝えしました。

動画内では、上記についての詳しい内容以外にも「乱視用のICLは目の中で回ることがあるのか」についてもご紹介していますので、ぜひチェックしてください。

本編のラインナップ

00:00– オープニング
00:18– 【Q1】ICLにはサイズがある?
00:59– 【Q2】ICLでサイズが合わないと入れ替えになる必要がある?
02:06– 【Q3】乱視用のICLは目の中で回ることがある?

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