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ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【合併症・問題・失敗編④】

ICLと、多焦点レーザー白内障手術の専門クリニックであるアイクリニック東京の院長 北澤 世志博<ドクターK>が、ICLへのさまざまな疑問についてお話します。

本記事では、「ICL手術では角膜内皮細胞が減るのか」 「ICL術後はハローやグレアが出るのか」についてご紹介します。

【Q1】ICL手術では角膜内皮細胞が減る?

答えは×です。

以前は、黒目の前に装着するタイプの眼内コンタクトレンズがありましたが、これは角膜内皮細胞が減少するリスクがありました。現在では、黒目の後ろに装着するICLが主流となり、そのリスクはありません。

【Q2】ICL術後は、ハローやグレアが出る?

答えは〇です。

レーシック手術では、夜間に光が散乱し見づらくなるハロー・グレアという現象が起こることがあります。ICLではレーシックよりもこの現象は少ないものの、全くないわけではありません。

術後1週間は充血や炎症があり、夜間に対向車の光が眩しく見えたり、光が散乱したりすることがあります。しかし、1ヶ月もするとかなり軽減し、3ヶ月経つとほとんど気にならなくなります。

ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【合併症・問題・失敗編④】についてくわしくは動画本編で

今回は動画本編から内容の一部をピックアップしてお伝えしました。

動画内では、上記についての詳しい内容以外にも「ICL術後は光の輪が見えるのか」についてもご紹介していますので、ぜひチェックしてください。

本編のラインナップ

00:00– オープニング
00:18– 【Q1】ICL治療では角膜内皮細胞が減る?
00:42– 【Q2】ICL治療後は、ハローやグレアが出る?
01:19– 【Q3】ICL治療後は光の輪が見える?

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