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ICL手術のよくある質問シリーズ【手術前の検査編】

ICLと、多焦点レーザー白内障手術の専門クリニックであるアイクリニック東京の院長 北澤 世志博<ドクターK>が、ICLへのさまざまな疑問についてお話します。

本記事では、「初診時にはどのような検査をするのか」「初診検査と2回目の検査の所用時間はどれくらいなのか」についてご紹介します。

【Q1】初診時にはどのような検査をするのですか?

まず、コンタクトレンズの装用を一時的に中止して来院いただきます。
その後、視力や近視、乱視の度数を詳しく測定します。

さらに、目の中にICLのレンズを挿入するスペースが十分に確保できるかの確認、そして目の奥を詳しく調べる「眼底検査」を実施し、手術に支障をきたすような病気や異常がないかを確認します。

このような検査を通じて、手術の適応や安全性を慎重に判断します。

【Q2】初診検査と2回目の検査の所用時間はどれくらいですか?

ICL手術前には、合計2回の検査が非常に重要です。

1回目の検査では、ICL手術が可能かどうかを判断するため、視力や眼底など目の奥まで丁寧に時間をかけて調べます。この検査にはおおよそ2時間程度かかります。

2回目の検査は、最終的なレンズの度数を決定するための重要な検査です。主に視力検査が中心となり、所要時間は約30分ほどです。

ICL手術のよくある質問シリーズ【手術前の検査編】についてくわしくは動画本編で

今回は動画本編から内容の一部をピックアップしてお伝えしました。

動画内では、上記についての詳しい内容以外にも「初診検査時に目薬で瞳を開く検査があると聞きましたが2回目の検査でもあるのか」「妊娠や授乳中にICLができるかどうか検査を受けることはできるのか」などについてもご紹介していますので、ぜひチェックしてください。

本編のラインナップ

00:00– オープニング
00:16– 【Q1】初診時にはどのような検査をするのですか?
00:44– 【Q2】初診検査と2回目の検査の所用時間はどれくらいですか?
01:18– 【Q3】初診検査時に目薬で瞳を開く検査があると聞きましたが2回目の検査でもありますか?
01:47– 【Q4】妊娠や授乳中にICLができるかどうか検査を受けることはできますか?
02:28– 【Q5】検査をした後すぐにコンタクトレンズの装用ができますか?

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