ICLと、多焦点レーザー白内障手術の専門クリニックであるアイクリニック東京の院長 北澤 世志博＜ドクターK＞が、ICLへのさまざまな疑問についてお話します。
本記事では、「ICL手術後は何種類の目薬がどれくらいの期間必要なのか」「ICL術後に市販の目薬は使えるのか」についてご紹介します。
【Q1】ICL手術後は何種類の目薬がどれくらいの期間必要ですか？
手術後は、目をしっかりと守り、スムーズに回復していただくために、目薬がとても大切になります。
術後1週間ほどは、「抗生物質」「感染予防」「炎症を抑える」
この3種類の目的の目薬を、1日4回ご使用いただきます。
その後、経過を見ながら目薬の種類や回数を少しずつ減らしていき、
最終的には1種類を1日3回、おおよそ1ヶ月ほどで目薬は終了となります。
【Q2】ICL術後に市販の目薬は使えますか？
手術後1ヶ月ほど経過すると、ご希望の市販の目薬も使用していただけるようになります。
例えば、疲れ目対策の目薬や、感染予防を目的とした目薬なども、1ヶ月を目安に通常通りご使用いただけます。
ICL手術のよくある質問シリーズ【手術後の目薬編】についてくわしくは動画本編で
今回は動画本編から内容の一部をピックアップしてお伝えしました。
動画内では、上記についての詳しい内容以外にも「ICL手術後の目薬が染みるのですが大丈夫なのか」などについてもご紹介していますので、ぜひチェックしてください。
本編のラインナップ
00:00– オープニング
00:17– 【Q1】ICL手術後は何種類の目薬がどれくらいの期間必要ですか？
00:49– 【Q2】ICL手術後の目薬が染みるのですが大丈夫なのでしょうか？
01:12– 【Q3】ICL手術後の点眼は就寝前に時間を空けるように言われましたがなぜですか？
01:47– 【Q4】ICL術前後の目薬は温度管理が必要ですか？
02:15– 【Q5】次の検診まで目薬が足りない場合はどうしたら良いですか？
02:45– 【Q6】術後1ヶ月後検診で処方された目薬は使い切り終了で大丈夫ですか？
03:05– 【Q7】ICL術後に市販の目薬は使えますか？
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