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ICL手術後の合併症割合は?

ICLと、多焦点レーザー白内障手術の専門クリニックであるアイクリニック東京の執刀責任者である北澤 世志博<ドクターK>が、ICL手術後の合併症について分かりやすく解説をします。

本記事では、動画の中からICL手術後に合併症が起こる割合や執刀医によって合併症が起こる割合が異なるのか、についてご紹介します。

ICL手術は手術ですので、メリットだけでなくデメリットもあります。北澤医師はICLについて正しい情報をお伝えするのが責務と考えていますので、ICL手術を検討している方はぜひ正しい情報を取得しICL手術に臨んでください。

ICL手術後、合併症になる割合は?

ICL手術によって合併症が起こる割合は、正確には1.5%くらいです。具体的には、100人のうち1.5人がICL手術後に何らかの追加処置が必要になる数値です。

北澤医師が執刀した8900眼でのデータでは、全体として1.57%で追加処置が必要、または合併症の治療が必要になりました。

(追加処置の内訳としては)再固定といって乱視の軸を直したり、外傷で脱臼したものを直したり、時として近視や乱視が残ったためレンズの交換が必要になる場合もあります。

術後に炎症があり、追加の処置があったケースもありますが、(北澤医師が担当した方で)ICL手術後に合併症で失明したり、視力が低下した方はいません。

執刀医によって合併症が起こる割合は違う?

公開・非公開はあると思いますが、ヨーロッパでの学会で発表すると、(北澤医師は)合併症の割合が大変低いことを驚かれます。

一方で、施設や医師によっては、100人のうち5~6人という割合でレンズの度数を入れ替えるケースもあるようです。

以前にもお伝えしましたが、ICL手術は白内障の手術に類似しているので、レーシックの手術をメインにしている施設より、白内障をメインにしている施設で手術を受けると合併症が少なくて済むと思います。

ICL手術後の合併症について、くわしくは動画本編で

今回は動画本編からICL手術の合併症が起こる割合の内容を中心にピックアップしてお伝えしました。本編では合併症についてだけでなく、どんな医師がICL手術を受ける際に良い医師なのか・合併症の少ないクリニックを選ぶには、などもくわしくお伝えしています。。

ICL手術を検討中の方は、ぜひ本編動画をご覧ください。

本編のラインナップ

01:13 ICL手術後の合併症になる割合はどのくらいなんですか?
03:06 なぜホームページにこのようなデータがないんですか?
04:11 合併症の割合は執刀する先生によっても違いますか?
05:26 手術の時間が短い先生はいい先生なんですか?
07:09 合併症の割合はほかのクリニックだとどのくらいですか?
07:39 手術の合併症の少ないクリニックの選び方は?
08:30 先生は人を見る時に目を見ますか?


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