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ICLでどれぐらい見えるのか?

ICLと、多焦点レーザー白内障手術の専門クリニックであるアイクリニック東京の執刀責任者である北澤 世志博<ドクターK>がICLの術後、どのくらい見えるようになるのかについてお話します。

本記事では、手術後に視力は落ちないのか、上がった視力のコントロールについてご紹介します。

一回受けたら視力は落ちないんですか?

ICLはレンズの度で視力を出しているため、視力が落ちずに維持されるというのが良い点です。
一方で、レーシックは角膜を削って視力を出しているので、後から視力が落ちてくることがあります。

ICLは眼の中に入れるレンズの度が落ちるという事は無いので、近眼さえ進まなければ視力が落ちることはありません。

実際に手術した後の視力の経過を見ると、5年後もほとんど視力が落ちなかったというデータが出ています。
このように何年たっても視力が落ちない、というのがICLのすごく良いポイントです。

上がった視力をコントロールすることは出来ますか?

ICLで上げる視力は自分の好きな度数に設定することが出来るのか?気になりますよね。

ICLは眼鏡やコンタクトレンズと違い、o.5単位ずつの度数になっています。
その中から自分の希望やライフスタイル、現在の度数から総合的に判断することになります。

自分はどのくらい見えるようになりたいか?手術前の検査時などに相談しながら決めていきましょう。

ICLでどこまで見えるのか?くわしくは動画本編で

今回は動画本編から内容をピックアップしてお伝えしました。ICLの手術でどこまで見えるようになるか、実際の事例を交えながら丁寧に解説していますので、ぜひチェックしてください。

ICL手術を検討中の方は、ぜひ本編動画をご覧ください。

本編のラインナップ

00:28 患者さんはどれくらい見えるようになったとおっしゃっていますか?
01:13 どのくらい視力を良くするか選べますか?
02:04 平均すると手術後どのくらいの視力になった方が多いんですか?
03:25 一回受けたら視力は落ちないんですか?
05:15 もし視力が手術後落ちてしまったらどうすればいいですか?
05:58 上がった視力をコントロールすることは出来ますか?
07:03 過矯正が心配だという声は聞きますか?
07:57 手術をすることによって老眼になるというケースは聞きますか?
09:19 将来老眼になったら何がおすすめですか?


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