ICLと、多焦点レーザー白内障手術の専門クリニックであるアイクリニック東京の院長である北澤 世志博<ドクターK>が、ICLへのさまざまな疑問についてお話します。
本記事では、ICL手術はレーシックと同じ近視の治療なのか、そしてレーシックと比較した場合の症例数についてご紹介します。
【Q1】ICL手術は、レーシックと同じ近視の治療?
ICL手術とレーシックは、「近視の治療」という意味では同じ治療になります。
しかし、レーシックの治療の場合は、角膜を削る手術、ICLは眼内にコンタクトレンズを入れる手術なので、「手術の内容」は全く異なります。
【Q2】ICL手術は、レーシックよりも症例数が多い?
ICL手術は、現状はレーシックより症例が少ないです。
レーシックは、2008年頃がピークで年間40万人の方が手術を受けましたが、今は2万人程度まで減っています。
一方、ICLは年間で1万〜1万5千人くらいの方が受けているという現状で、今後はICL手術を受ける方が増えると言われています。
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【ICLとは?編④】についてくわしくは動画本編で
今回は動画本編から内容の一部をピックアップしてお伝えしました。
動画内では、上記についての詳しい内容以外にも「医師、特に眼科の医師はICL治療を受けない?」などについてもご紹介していますので、ぜひチェックしてください。
本編のラインナップ
00:00– オープニング
00:18– 【Q1】ICL治療は、レーシックと同じ近視の治療?
00:54– 【Q2】ICL治療は、レーシックよりも症例数が多い?
02:11– 【Q3】医師、特に眼科の医師はICL治療を受けない?
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