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角膜内リングの手術のプロセス
(所要時間は両眼で約20分)

STEP 1
STEP1目の麻酔・手術

麻酔は点眼のみにて行います。

STEP 2
STEP2フェムトセカンドレーザー

フェムトセカンドレーザーにてリングを
入れるトンネルを安全かつ、正確に作ります。

STEP 3
STEP3レーザー切開

リングを挿入する入り口をレーザーで切開します。

STEP 4
STEP4リングを挿入

リングを 1 ~ 2 個挿入します。

STEP 5
保護用コンタクトレンズ載せ

保護用コンタクトレンズを載せて手術は終了です。当院でご用意する保護メガネをかけてご帰宅いただきます。

角膜内リング
手術までの流れ

①WEBから初診予約
ご希望の日時を選択してください。
②初診予約確定のメールお受け取り
③コンタクトレンズ装用を制限して初診適応検査
ソフトコンタクトレンズは検査前2日間、ハードコンタクトレンズまたは連続装用コンタクトレンズは検査前2週間装用中止してください。コンタクトレンズの装用制限が難しい方は、お問い合わせください。(ソフトコンタクトレンズのみ)
他科での治療を受けていらっしゃる方は主治医の診療情報提供書をご持参ください。
適応検査、医師による診察後、カウンセラーと共に今後のスケジュールを組み立てます。
眼底検査も行い、目の奥に病気がないか確認します。当日は3~4時見えづらくなりますので、ご自身でお車を運転しての来院はできません。お手元も見えづらくなりますのでご注意ください。
④手術のための抗生物質点眼
手術3日前から感染予防の点眼液を1日4回点眼してください。手術当日も2回点眼してから御来院ください。
コンタクトレンズの上から点眼していただいてかまいません。感染症予防のために大切な点眼です。
⑤手術当日
手術前日まではコンタクトレンズは装用できますが、当日は眼鏡で御来院ください。
当日はご自身でお車を運転しての来院はできません。
内服薬と点眼液が処方されます。医師の指示通りにご使用ください。
術後、角膜表面保護のためのコンタクトレンズを装用します。傷の治りを確認し、医師がレンズを外すまでご自身で外さないでください。当院がご用意する保護用メガネをかけてご帰宅いただけます。
⑥術後検診
手術翌日健診の他、術後1週間、1か月、3か月、6か月、1年後検診を致します。
以降も年1回の検診を推奨致します。
※手術の経過によっては上記以外にも来院いただく場合がございます。
⑦ICL追加手術
裸眼で生活できるようICLの追加手術をご希望の方は、角膜クロスリンキング術後3-4か月後に角膜形状が安定したことを確認して、ICL追加手術のための検査を行います。

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