手術を受けられた患者様や、ご検討中の方からよくいただくのが、「ICL手術を受けた後、コンタクトレンズやメガネを使うことはできるの?」というご質問です。
結論から申し上げますと、ICL手術後であってもコンタクトレンズやメガネをご使用いただくことは可能です。
今回は、術後にコンタクトレンズやメガネが必要となる具体的なシーンや、ご使用いただく際の注意点についてわかりやすく解説いたします。
ICL手術後の「メガネ」の使用について
ICL手術後、メガネは目的や時期に合わせて安全にご使用いただけます。
1. 手術直後の「保護メガネ」
手術直後の目は非常にデリケートです。傷口からの細菌感染を防ぐため、また就寝中などに無意識に目を擦ってしまうのを防ぐため、術後1週間は当院からお渡しする「保護メガネ」の着用をお願いしております。
2. PCメガネ・サングラス・老眼鏡
目の状態が安定した後は、ブルーライトカットメガネや紫外線対策のサングラスなどを自由に着用いただけます。
また、年齢とともに「老眼」が進んだ場合、手元の文字を見やすくするために老眼鏡を併用される方も多くいらっしゃいます。
ICL手術後の「コンタクトレンズ(カラコン)」の使用について
ICLレンズは目の中に固定されるため、目の表面に乗せるコンタクトレンズは術後でも装用は可能です。
1.使用を開始できる時期
手術による小さな傷口が完全に塞がり、感染症のリスクがなくなるまではコンタクトレンズの着用をお控えいただきます。
個人差はありますが、一般的には術後1ヶ月が経過し、定期検診で医師の許可が出てからの再開となります。
2.カラーコンタクト(カラコン)の着用
ICLによって裸眼視力が十分に回復しているため、ファッションとして「度なしのカラーコンタクト」を楽しむことができます。
ただし、角膜への負担や衛生面を考慮し、お手入れが不要で清潔を保ちやすいワンデータイプのご使用を推奨します。
日常生活で「少し見えづらくなった」「カラコンを使いたいけれど目を傷つけないか不安」といった疑問やご要望がございましたら、自己判断で着用せず、まずは定期検診の際に医師またはスタッフへお気軽にご相談ください。


















