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【コラム】ICL手術についての3つの質問

今回はICL手術についてよくいただく質問を3つお話していきます。

まず1つ目は手術中の見え方です。
手術中にメスが見えるのが怖い!と思っている方も多いのではないでしょうか。
実際はメスがはっきり見えることはないんです。
手術は瞳孔を目薬で広げて行います。
そうすると手元のピントは合わなくなり、ぼやけた見え方になります。
さらに眩しいライトを当てて行うため視界は白くなりますので、ぼやっと目の前で何かが動いているのは分かるかもしれませんがはっきりメスが見えることはありません。

2つ目は手術中の瞬きについてです。
手術中に瞬きをしたくなったらどうすればいいのかと不安に思っている方もいらっしゃるかと思います。
開眼器という器具で瞼を固定する為、手術中は自分での瞬きは出来なくなります。
ずっと開いていると目が乾いてしまうので、随時涙と同じ成分の目薬を追加しながら行いますのでご安心ください。

3つ目は痛みについてです。
痛みの感覚は人それぞれなので絶対痛くはない手術とは言い切れませんが、点眼麻酔をしているため、痛みはほとんどありません。
ですが目の中にレンズを入れる際にぐっと押される感じ、圧迫感があります。
身体の力を抜いてなるべくリラックスして受けていただくと痛みを感じにくいです。
もし痛みを感じたら点眼麻酔を追加いたしますので遠慮なく仰ってください。

当院の執刀医はICLエキスパートインストラクターであり、手術自体は両眼で10分程度の短い時間で終わります。
※当院執刀医の平均手術時間:片眼4分33秒(2020年2月~2023年6月実績)
不安のないように医師が声を掛けながら行っていきますので安心してくださいね。

手術の不安を乗り越えて眼鏡やコンタクトレンズのいらない快適な生活を手に入れましょう!

めがねの画像
コンタクトレンズの画像
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