ICLと、多焦点レーザー白内障手術の専門クリニックであるアイクリニック東京の院長である北澤 世志博<ドクターK>が、ICLへのさまざまな疑問についてお話します。
本記事では、ICL手術後に目をぶつけるとレンズが割れたりズレたりするのか、ICL手術後に、海で目を開けても問題ないのかについてご紹介します。
【Q1】ICL手術後に、目をぶつけるとレンズが割れたりズレたりする?
ICL(眼内コンタクトレンズ)は、ソフトコンタクトレンズと同じような柔らかい素材であるコラマーを使用しており、通常の状況では目の中でレンズが割れたりすることはありません。
ただし、サッカーボールや野球ボールが目に直撃したり、目を強く殴られたりするなど、非常に強い打撃を受けた場合は、レンズがズレる可能性もあります。
もしICL(眼内コンタクトレンズ)がズレたり位置が変わったりした場合でも、再度手術を行うことで元の位置に戻すことができますのでご安心ください。
【Q2】ICL手術後に、海で目を開けても問題ない?
通常のコンタクトレンズでは水によってズレや流れが生じることがあるのですが、
ICL(眼内コンタクトレンズ)は、通常のコンタクトレンズとは異なり、目の中にレンズが装着されているため、海の中などで目を開けても流れる心配はありません。
ただし、術後すぐは注意が必要ですので、詳しくは動画をご確認ください。
ICL手術のうそ?ほんと?シリーズ【メリット・デメリット編②】についてくわしくは動画本編で
今回は動画本編から内容の一部をピックアップしてお伝えしました。
動画内では、上記についての詳しい内容以外にも「ICL手術後に、視力が低下したらレンズの入れ替えが出来る?」などについてもご紹介していますので、ぜひチェックしてください。
本編のラインナップ
00:00– オープニング
00:18– 【Q1】ICL治療後に、視力が低下したらレンズの入れ替えが出来る?
01:29– 【Q2】ICL治療後に、目をぶつけるとレンズが割れたりズレたりする?
02:54– 【Q3】ICL治療後に、海で目を開けても問題ない?
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